髄膜腫手術前日・入院&説明

「神奈川県知事、緊急性の低い手術については延期を要請」

というニュースを見て

これは医療崩壊を食い止めるというより

もう 医療崩壊の始まりだよな…

と 背筋が寒くなる。

自分が手術をしたばかりだからなおさら。


今日は 側頭部が痛みます。

左側頭筋をがっつり切開しとるので

その部分が日によってひどく痛む。

眼鏡のつるが凶器になる。


記憶がまだフレッシュなうちに

髄膜腫手術について書きとどめます。


ワタクシは手術前日に入院しました。

朝10時に入院受付を済ませ

血液検査や

レントゲン撮影やらして

お部屋へ案内されると

嬉しいことに窓側のベッド!


昨夜(昨夜だけじゃないが)

鏡を見ながら 無傷の頭皮を見て泣き

頭皮マッサージをしながら

もうできないかもしれないな と泣き

そんな自分を俯瞰して 情けなさに泣き


それらの暗い気持ちが

さあっと塗り替えられるくらい

青空が窓いっぱいに広がって気持ちよかった。

富士山も見える。


前回の脳血管造影検査の入院のときは

廊下側のベッドで

気持ちが転がり落ちるように暗くなっていたので。


太陽の光って本当に大事なんだな。


主治医から呼び出され 手術の詳しい説明を受ける。

それによると

・腫瘍が静脈に近いので、そこが今回の手術の一番のポイント

・チタンプレートとチタンネジで切開した頭蓋骨を固定する

・顔面神経が傷つく可能性

・左側頭部が陥没する可能性

・感染症の可能性

・筋膜を切るので、術後は口が開きにくい
(これは後で思い知ることになる)



もう 恐怖が限界を通り越えて

I had enoughの状態なので

他人事のようにうんうんうなずくしかできない。


そこから 入れ替わり立ち代わり

麻酔科のセンセイやら

ナースさんやらが

指示や説明に来て

ICU用の浴衣型寝間着(む?浴衣は寝間着だよな)

をレンタルしに行ったり

今宵が最後ヨ!と

風呂にドボンと入り


バタバタとして

あっという間に夜になりました。


夜ご飯はバラちらし寿司だった。

なんだか何とも言えない気持ちになって

のどがつまったようになってしまって

とても食べられないと思ったが

今夜9時以降は禁食になると言われていたので
(ちなみに飲料は朝6時から禁止)

ヘビになったつもりで

飲み下す。



ワタクシが食べたくなくても

ワタクシの体が

腹が減っては戦はできぬ!

と言うだろうと思って。


持参した眠剤をもらって
(入院中は眠剤は病院が管理)

もやもやと考え事をして

携帯を見ては

あと8時間…

あと6時間…

とふるえていたら

朝になっていました。

あの晩のバラちらし寿司の味と

明け方の数時間は

生涯忘れないだろうと思われる。


手術は朝の9時からです。



術後の画像を見たら

こんな感じで切開されてました。
名称未設定のアートワーク(9).png

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